『サヨナラCOLOR』- SUPER BUTTER DOG -
最近『サヨナラCOLOR』とEGO-WRAPPIN'の『色彩のブルース』ばかり聴いてます。いい曲~
色んな方がカバーしてるんすね。最後の、忌野清志郎とフフっと笑い合うところがたまらない。僕はとりあえずmiyoさんとハモるために弾き語り練習中(笑)
【エガコサクTV】

江賀小作の記録

雑談ときどき介護

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

理解は出来なくても、尊重する/東野圭吾の『赤い指』を読んだ

もはや超売れっ子アイドル作家である東野圭吾の『赤い指』を読みました。
私は恐らく東野作品の半数以上(*1)を読んでいますけど、その全てを妹から借りていて自分では一切買わない、という図々しい兄貴を貫き通しています。
いつもありがとう。また何か貸してね♥

赤い指 (講談社文庫)赤い指 (講談社文庫)
(2009/08/12)
東野 圭吾

商品詳細を見る

『赤い指』は直木賞受賞後最初となる作品。
何でまたこのブログで取り上げたかというと、まぁ一応作品のテーマの一つに”認知症高齢者の在宅介護”があったから。まさか東野圭吾の小説に「デイサービス」や「ケアマネージャー」といった言葉が出るくるとは、驚きですね。

物語の内容(*2)は置いておくとして、印象に残ったのは加賀恭一郎の「理解は出来なくても、尊重する」という台詞。本編とはあまり関係ない箇所だったりします。この仕事をしていると実に様々な人間と生活スタイルに遭遇するわけで、全く理解できん!と思うこともしばしば。

部屋にゴキブリやネズミが歩いていても「奴らだって必死に生きてんだ」と全然意に介さないどころか可愛がっている人。天皇即位20周年記念コイン500円を購入するために自費ヘルパー7000円以上もかけて郵便局まで行く人。聞いたことも無い宗教を信仰している人。例を挙げたらキリが無いですけど、逆に私だってある他人からみたら全く理解できん!と思われていることはあるでしょうね。

こういった”価値観の多様性”は在宅の生活を支援する仕事だからこそ見える(見えてしまう)ものなのでしょう。そして彼らの持っているあらゆる価値観を理解しようなどおこがましいし到底出来ないし、する必要もない。よっぽど危険だとか他人に迷惑をかけているとかじゃなければ”尊重”されるべきものなんですよね。

ケアプラン作成の際も、自立支援や負担軽減という理屈のもとに利用者自身の価値観を軽視し、ともすれば自分の価値観の押し付けになっていないか注意しなきゃいけないと思いました…って何の話をしてるんですか私は。

いやー『赤い指』を題材にこんなレビュー(?)する人いないだろうなぁ。機会があれば読んでみて下さいませ。


(*1) 東野作品の半数以上
 一番好きなのは『天空の蜂』かなー。もちろん妹に借りました。
(*2) 物語の内容
 ちゃんと読んだんですよ(笑) んーまぁまぁだったけど、なんつーか現代社会が抱える問題2,3個を素材としてピックアップしてアイディア(オチ)とテクニックだけで書いてそれなりのものが生まれてしまったような感じ?重いのに軽い。加賀のサイドストーリーは◎です。


にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村
ランキング参加しております。
Web拍手の感覚でポチっとしてもらえると嬉しいです。

テーマ:つぶやき - ジャンル:福祉・ボランティア

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿
















top
プロフィール

エガコサク

Author:エガコサク
【自己紹介】
アラフォーケアマネ♂です。
【資格】
・介護支援専門員

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ

カレンダー&アーカイブ

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

+ アーカイブ
 

カウンター

最新記事
最新コメント
カテゴリ
現在のステータス


banner-t.gif

本棚

検索フォーム

リンク
QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。